今日（6月21日）は日本語教室活動をお休みして、みんなで水戸芸術館にお散歩に行ってきました。
梅雨の晴れ間、ちょっと暑かったですが、お散歩日和でした。
アートタワーに登ったり、現在開催している水戸市芸術祭の展覧会を見たりしました。
アートタワーの展望室では、自分の家を探したり、千波湖や筑波山を探したり。
展覧会では、現代アートの作品の前で写真をとったり、台湾からの参加者の方が書の漢詩に書かれた記号のような難解な漢字が読めるということにびっくりしたり、意味を教えてもらったり。
外国人参加者のみなさんは水戸芸術館が初めてだったそうです。
日本語教室を開催している水戸市国際交流センターから水戸芸術館までは、ゆっくり歩いて15分ぐらいです。
みんなでわいわいおしゃべりしながら、ぶらぶら歩いていくのも楽しかったです。
お散歩のよいところは、普段の教室活動ではあまり話さない人同士がおしゃべりできることです。
作品を見ながら、歩きながら、いろいろな人と気軽におしゃべりすると、情報交換や新しい友だちができたり、気分転換にもなると思います。
また、日本語教室から外に飛び出すことで、いろいろな外国人の方たちが同じ地域に暮らしていることを、地域の日本人の方たちに気づいてもらうきっかけになったらいいなと思います。
もちろん、外国人の方たちに、水戸のいいところを紹介することも、お散歩の大切なミッションです！
これからの季節はお散歩には暑すぎるので、また秋になったら、どこかへお散歩に行きましょう！
水戸には、まだまだ楽しいスポットがありそうです。
お散歩に参加したみなさん、おつかれさまでした！
（山）
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