山口照美大阪市港区長が校長先生だったときの取り組みが紹介されています。
学校の保護者向け文書を「やさしい日本語」にしたそうです。
「~はご遠慮ください」→「~しないでください」のように、だれにでも分かりやすく書き換えたり、「~の候、保護者のみなさまにおかれましては~」なんてあいさつ文もやめることにしたそうです。
やってみたら、子どもたちの忘れ物が減ったり、日本人の保護者にも好評だったとのこと。
山口さんのTwitterへのコメントが、たくさん掲載されているのですが、これが共感の嵐。
「やさしい日本語」の文書なら、子どもだって読めるでしょう。四方八方いいことだらけ。
山口さんが校長でなくなった現在も、学校プリントは「やさしい日本語」の工夫が進化し続けているようです。
ぜひ、広まってほしい取り組みです!
(山)
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