top of page

多文化共生社会とは、いろいろな文化を持った人がいっしょに生活する社会です。「文化」は国、地域だけではなく、言葉、年代、性別、仕事、専門や趣味、家庭などによっても違うかもしれません。そして、ひとりひとりがそれぞれの文化や考え方を持っていると思います。
お互いを理解するためにはコミュニケーションが必要でしょう。そのために「やさしい日本語コミュニケーション」が役に立ちます。すべての人が住みやすい社会になるといいなと思っています。

e855e60f3c687d96c4059cb1ba435527_s.jpg
桜

このウェブサイトについて

【 ウェブサイトの目的 】

茨城県に暮らす日本人の方々に「やさしい日本語コミュニケーション」を知ってもらうことが大きな目的です。「やさしい日本語コミュニケーション」は、まだ日本語にあまり慣れていない外国人と話すときに使うために考えられました。

たくさんの人が「やさしい日本語コミュニケーション」を使う

茨城県は外国人にとって住みやすいところになる

外国人が住みやすいところ = 日本人も住みやすいところ

★このウェブサイトは、日本人の方に読んでいただきたいですが、外国人の方にもぜひいろいろな意見やアイデアをいただいて、交流ができたらいいなと思っています。よろしくお願いします。

多文化共生社会で必要なこと

このウェブサイトについて

​「やさしい日本語コミュニケーション」について

「やさしい日本語コミュニケーション」とは?

​「やさしい日本語コミュニケーション」とは?

 「やさしい日本語コミュニケーション」とは「やさしい日本語」と「やさしい傾聴」を使ってコミュニケーションすることです。話している相手に分かりやすく話すこと(やさしい日本語)、相手の話をよく聴くこと(やさしい傾聴)は、相手が外国人でなくても、だれと会話をするときにも大切なことだと思います。
 例えば、役所の窓口で係の人が「提出する際には印鑑をお持ちください」と言ったとき、外国人(日本語が母語ではなく、まだ日本語に慣れていない人)の中にはわからない人がいるかもしれません。これを「やさしい日本語」で言うと、たとえば「これ(書類を指さす)を出すときは、印鑑、ハンコを持ってきてください」のようになります。「印鑑」の実物を見せれば、もっと分かりやすくなります。このように、少しだけ分かりやすく言いかえるだけで、日本語が分からないから会話するのが難しいかなと思っていた人たち(主に外国人)とも会話ができるようになります。
 また、「やさしい日本語」には書きことばもあります。学校のお便りやいろいろな手続きの書類など、「やさしい日本語」が必要なものがたくさんあります。
 そして、いつもの言葉を「やさしい日本語」にするためには、少しコツがあります。簡単なコツをご紹介します(下の緑ボタンをクリック)。でも、一番大切なことは、相手と話したい、伝えたいという「やさしい気持ち」を持つことだと思います。
​ このウェブサイトも、できるだけ分かりやすい、やさしい日本語で書いています。(ご紹介するコツよりは難しいかもしれません。)

​「やさしい日本語コミュニケーション」はなぜ必要?

​ どうして「やさしい日本語コミュニケーション」が必要なのでしょうか。「外国人=英語」と考えていませんか?日本に住んでいる外国人の8割近くがアジア出身の方で、英語を話さない人も多いです。日本に住んでいる外国人に聞いた、いろいろな調査で「英語より日本語で話してほしい」という人が多いという結果が出ています。つまり、英語より日本語のほうが、外国人とのコミュニケーションに役立つのです。日本に観光に来る外国人は近くの国の人たちが多く、日本語を勉強している人も近くの国の人が多いです。ですから、「やさしい日本語」は国際観光にも役立つと言われています。
 また、外国人だけではなく、日本人の高齢者や障がいを持った方とのコミュニケーションにも役に立ちます。そして、文化庁では日本人同士が理解し合うために大切なこととして「分かりやすさ」を挙げています。このように、分かりやすく話すことは、言葉のコミュニケーションなら相手がだれでも大切なことだと言えるでしょう。​


<参考>
・やさしい日本語ツーリズム研究会(国際観光と「やさしい日本語」)
https://yasashii-nihongo-tourism.jp/
・一般社団法人スローコミュニケーション(知的障害のある人たちへの分かりやすい情報)
https://slow-communication.jp/
・文化庁「分かり合うための言語コミュニケーション(報告)」(日本人同士のコミュニケーション)​https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/wakariau/index.html

なぜ必要?

​「やさしい日本語コミュニケーション」どこで使う?

 「やさしい日本語コミュニケーション」は、いつ、どのようなところで使うのでしょうか。日本には2023年6月末時点で約322万4千人(過去最高)の外国籍の方が暮らしています。茨城県は約8万6千人で、県民の約33人に1人が外国人です。様々な人が日本人と同じように地域社会の中で生活しています。(2020年には約7万人、40人に1人の割合でした。)
 つまり、日常生活で利用するところでは「やさしい日本語コミュニケーション」を使ったほうがいいということになります。例えば、職場、学校、病院、役所、店、町内会、公共施設などなど、どこでも、だれでも、です!お店に来るお客さん、ママ友、職場の同僚、お隣さん、みなさんの周りにも、まだ日本語に慣れていない人がたくさんいると思います。
 もちろん「やさしい日本語」だけで全部がうまくいくわけではありません。大切な情報は自分の言葉で受け取るほうがいいですから、多言語対応も必要です。でも、茨城県だけでも159の国と地域の人々が暮らしていますから、その全部の言語に対応することは難しいでしょう。(茨城県国際交流協会には、9言語対応の外国人相談センターがあります。また、茨城県には、<IBARAKIネイティブコミュニケーションサポーター>があり、12言語で相談ができます。)


<参考>
・法務省 在留外国人数について
https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00036.html

・<IBARAKIネイティブコミュニケーションサポーター>
https://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/josei/kenmin/supporter.html

★外国人支援情報はこちらにリンク集があります。
 

どこで使う?
bottom of page