
やさしい日本語コミュニケーションいばらき

にほんご
多読活動の事例紹介

このページでは、ボランティア日本語支援での多読活動の取り組みについての事例を紹介します。
<NPO多言語多読ブログ>
https://tadoku.org/japanese/for-teachers-and-supporters/
日本語多読の実践報告や多読の実践方法など、情報がたくさんあります。インターネットで読むことができる無料の本もたくさんあります。

<多読カフェ研究会> サポセン ブログ@仙台 記事2021年4月14日
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/3532
ボランティアで月に1回、外国人のための日本語多読教室を開催なさっています。すてきな取り組みですね!
<多読カフェ研究会>さんのTwitter

<日本語ボランティアグループ・オルビス>
茨城県水戸市で日本語教室を開催しているオルビスでは、2020年8月に多読教室を開催しました。例年8月は教室は夏休みのためありません。そこで、教室を開催している水戸市国際交流センターのライブラリーで多読教室を開くことにしました。多読用の本は、水戸市国際交流協会の所蔵図書として揃えていただき、あとは、マンガや雑誌などの古本を団体の活動資金で購入しました。
手探りで始めた多読活動でしたが、3,4人の外国の方が参加してくれました。時間つぶしに来た人もいたかもしれませんが、それでも熱心に読んでいました。多読がとても気に入ってくれた人もいました。『にほんごよむよむ文庫』を「レベル0から全部読みます!」と言って、多読教室が終わってからも時々1人で読みに来ているそうです。
最近では、日本語教室の活動でも、多読の本を読む人もいます。
2019年8月9月は、コロナ禍のためのオンラインの多読クラスを開催しています。楽しくおしゃべりしながら本を読んでいます。オンラインでは、オンラインのよさがあることが分かりました。


2021年の夏休みも、多読教室を開催しました。途中からやはりオンラインでの開催になりました。オンラインでは多読だけではなく、みんなで楽しくゲームをしたり、みんなで1冊の本を読んでおしゃべりしたりと、いろいろな活動をしました。
<オルビスの Facebook>
<オルビスのホームページ>
