「やさしい日本語」の本はたくさんあります。
今日は、最近出たばかりの本をご紹介します。
★『入門・やさしい日本語 外国人と日本語で話そう』アスク出版 吉開章さん
この本は今年の７月末に出版されました。今、一番新しい「やさしい日本語」の本だと思います。
「やさしい日本語」の分かりやすい説明や作り方があり、練習もできます。「やさしい日本語」が外国人と話すときだけ使うものではないことや、日本人とってもとても意味のある大切なことだと書かれています。
「やさしい日本語」ってどんなものかなと思っている方が、最初に読む本としてとてもいいと思います。
★『「やさしい日本語」表現事典』丸善出版 庵功雄さん編著
この本も今年７月に出版されました。
「やさしい日本語」の背景や役割などが詳しく書かれています。少し硬い感じです。
この本の特徴は、実践例がたくさん載っていることです。会話編、文章編に分かれていて、さらに学校、行政などテーマがあり、それぞれに具体的な例があって、だれにでも分かりやすく、「やさしい日本語」が使えるようになると思います。
この２冊以外にも「やさしい日本語」の本はたくさんあります。
このウェブサイトにも紹介してありますので、ぜひ読んでみてください。
＜「やさしい日本語」の本・ウェブサイト・リンク＞のページ
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