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2026年3月7日 日本語ボランティア向け「日本語多読」研修をしました

  • 3月7日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。

今年度も、昨年度実施した機関で日本語ボランティアの方々に向けた研修で「日本語多読」を紹介する機会をいただきました。


本を読んでいる子ども

全3回のコースで、受講者はすでに日本語ボランティアをしている方、あるいは、同機関が実施する日本語支援入門研修を受講された方でした。

20名前後の方が参加してくださいました。

中には、わたしの多読研修が2回目という方も数名いらして、すでに活動で多読や読み聞かせを実践していらっしゃると聞き、とてもうれしく思いました。

他にも、自分自身の外国語学習で多読を取り入れていて、その有効性を実感していらっしゃる方もいたりして、みなさんが多読を日本語支援活動に取り入れることに前向きな気持ちで参加してくださいました。

毎回のアンケートでも、多くの方がそれぞれの気づきや思いをたくさん書いてくださいました。

そんなみなさんに暖かく見守られながら研修を進めることができ、本当に楽しい時間でした。

みなさん、ありがとうございました!


研修全体の内容についてはこれまでとだいたい同じですが、今回は「やさしい日本語」や「やさしい傾聴」を間に挟み、読み聞かせワークショップがより効果的にできるように実施する順番を入れ替えました。

ワークショップでは、みなさん、楽しんで取り組むことができたようで、わたしもうれしいです。


<やさしい日本語コミュニケーションについて>

「やさしい日本語」については、やさしい日本語への言い換え方やコツ(ルール)に割く時間より、やさしい日本語の必要性を考えることの割合が増えています。

また、作り方についても、難しい言葉を簡単にする、例を出すなどの具体的な言い換え方よりは、情報全体の内容を把握し、必要な情報を読み取ることの必要性を強調するようになりました。

(ウェブサイトの内容をアップデートできていません!すみません!)

出入国在留管理庁の「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」でも、ステップ1として「情報を整理する」とあります。

先日、参加したやさしい日本語のシンポジウムでもこの点が強調されていたように思いました。


<やさしい日本語とやさしい傾聴の配布用プリント> ご自由にダウンロードしてお使いください。(著作権は放棄していません)


今回の研修で、多読や読み聞かせ活動が地域日本語教育の現場に広がっていける可能性をこれまで以上に感じました。

日本語多読・読み聞かせについて聞きたい!日本語教室で取り入れる方法を知りたい!という団体の方は研修など承りますのでご連絡ください(*´▽`*) 

(やさしい日本語コミュニケーションの研修もOKです!)


(山)

<日本語多読の部屋> 日本語多読のためのリソースリンク集


<日本語多読用リンク集の配布用プリント> ご自由にダウンロードしてお使いください。


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